表側矯正はカラーモジュールでオシャレにできます
2020.05.30
監修
K Braces矯正歯科原宿駅前
院長 小林聡美 Satomi Kobayashi
- 日本成人矯正歯科学会 認定医
- アメリカアラインテクノロジー社認定 インビザライン専門ドクター
- デンツプライシロナ社認定 SureSmile Advance/Orhto/Aligner 認定クリニック院長
- アラガン社認定 VST:Very Sophisticated Treatment 施注資格ドクター
都内矯正専門クリニック 院長を経て、
平成30年にK Braces矯正歯科原宿駅前院長就任。
発表論文、テレビ出演多数。
平成30年にK Braces矯正歯科原宿駅前院長就任。
発表論文、テレビ出演多数。
【目次】
カラーモジュールとは?
モジュールについて
表側矯正のカラーモジュール(kawaii矯正)をお勧めする理由
表側矯正のカラーモジュールの装着をごらんください
モジュールはご自分では装着できません
カラーモジュールでのkawaii矯正いろいろ!
すんなり口元に溶け込むkawaii矯正
参考文献(サイト)
みなさまこんにちは!K Braces矯正歯科原宿駅前 院長の小林聡美です。
今回は表側矯正でのkawaii矯正に用いることが多い“カラーモジュール”についてお話ししたいと思います。
実際に私が矯正していた時のお写真を交えてご説明しますね。
(ちょっと恥ずかしいですが公開しちゃいます!)
このアーチワイヤーをブラケットにくくりつけるために、一般的には金属か通常の輪ゴムを用いますが、カラフルにオシャレに見せられるのがこのカラーモジュールです。
つまり、これまで歯並びが気になってあまり笑顔を作れなかった方も、治療の最初の頃から自信を持った笑顔になれるということです。
記事の最後に紹介するような控えめな色合いのものならスーツなどにも合うので、ぜひたくさんの方にこのkawaii矯正を体験して頂きたいと思っています。
(こういうご説明をする時にもこのシステムは本当に便利なのです!)
▼ブラケットを装着します
まずブラケットを装着します。これは歯にブラケットだけが付いた状態です。
▼アーチワイヤーを装着します
次に、ブラケットにアーチワイヤーを装着します。
▼歯がガタガタ歯(叢生・凸凹歯)なので、ワイヤーに対してブラケットの位置もズレた状態です。
ここにまっすぐなアーチワイヤーを装着すると、ワイヤーがこのように曲げられた状態になります。
曲げられたワイヤーがまっすぐになろうとする力を利用して歯を動かしていくことになります。
▼カラーモジュールを装着します
小さな色のついた輪ゴムがカラーモジュールです
このままだとアーチワイヤーが抜けてしまうので、モジュールでくくります(結紮といいます)。
モジュールとは丸い形の小さな輪ゴムです。
上の写真のように色がついたものをカラーモジュールと呼びます。
▼カラーモジュールを引っ掛けて装着
このようにブラケットのはじのウイング部分に引っ掛けます。
▼装着されるとこのようになります。
▼全体にカラーモジュールを装着した状態
これを歯前部に行うとこのような感じになります。
このカラーモジュールをいろいろと組み合わせることで、かわいい見た目を自分の感性で何通りもつくることができます。
当院で表側矯正をされる場合はご希望に応じてkawaii矯正を行なっておりますので、お気軽にお尋ねください。
ほんの一部ですが、こちらに紹介させて頂きます。
▼パステルカラーでまとめて清楚なイメージ
ピンクやブルーグレーなどで落ち着いた印象にまとめたのがこちら。
意外と紺色のスーツや制服などにも合うのです。
ドクターの白衣にもこんなに似合います!
▼ビビッドな色調、複雑な編み方で!
こちらはビビッドな色調です。
派手!?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、パーツ自体はとても小さなものなので口元のアクセントというイメージです。
前述したようにガタガタな歯並びを隠してくれる効果もありますので、この機会にぜひ挑戦してみたらいかがでしょうか。
カウンセリング(オンライン、無料、有料)で詳しくご説明させて頂きます。
kawaii矯正のページもぜひご覧ください!
kawaii矯正|アメリカ発のおしゃれな歯列矯正
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12695769/
摩擦抵抗の少ないモジュールも開発されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25707823/
カラーモジュールとは?
モジュールについて
表側矯正のカラーモジュール(kawaii矯正)をお勧めする理由
表側矯正のカラーモジュールの装着をごらんください
モジュールはご自分では装着できません
カラーモジュールでのkawaii矯正いろいろ!
すんなり口元に溶け込むkawaii矯正
参考文献(サイト)
みなさまこんにちは!K Braces矯正歯科原宿駅前 院長の小林聡美です。
今回は表側矯正でのkawaii矯正に用いることが多い“カラーモジュール”についてお話ししたいと思います。
実際に私が矯正していた時のお写真を交えてご説明しますね。
(ちょっと恥ずかしいですが公開しちゃいます!)
カラーモジュールとは?
カラーモジュールは表側矯正治療をオシャレに見せるための、小さなお子さまから大人まで幅広く楽しむことができる人気のパーツです。モジュールについて
表側矯正治療は、歯の表側に付けたブラケットと呼ばれる装置にアーチワイヤーと呼ばれる針金を挿入して歯を動かします。このアーチワイヤーをブラケットにくくりつけるために、一般的には金属か通常の輪ゴムを用いますが、カラフルにオシャレに見せられるのがこのカラーモジュールです。
表側矯正のカラーモジュール(kawaii矯正)をお勧めする理由
日本でまだそれほど普及していないのでご存知のない方も多いカラーモジュール(kawaii矯正)ですが、単純にオシャレを楽しむのみならず、矯正治療初期にまだガタガタな歯並びを隠してくれるというメリットがあります!つまり、これまで歯並びが気になってあまり笑顔を作れなかった方も、治療の最初の頃から自信を持った笑顔になれるということです。
記事の最後に紹介するような控えめな色合いのものならスーツなどにも合うので、ぜひたくさんの方にこのkawaii矯正を体験して頂きたいと思っています。
表側矯正のカラーモジュールの装着をごらんください
3Dデジタル矯正の画像で、実際の表側矯正装置を装着するところからご説明します。(こういうご説明をする時にもこのシステムは本当に便利なのです!)
▼ブラケットを装着します
まずブラケットを装着します。これは歯にブラケットだけが付いた状態です。
▼アーチワイヤーを装着します
次に、ブラケットにアーチワイヤーを装着します。
▼歯がガタガタ歯(叢生・凸凹歯)なので、ワイヤーに対してブラケットの位置もズレた状態です。
ここにまっすぐなアーチワイヤーを装着すると、ワイヤーがこのように曲げられた状態になります。
曲げられたワイヤーがまっすぐになろうとする力を利用して歯を動かしていくことになります。
▼カラーモジュールを装着します
小さな色のついた輪ゴムがカラーモジュールです
このままだとアーチワイヤーが抜けてしまうので、モジュールでくくります(結紮といいます)。
モジュールとは丸い形の小さな輪ゴムです。
上の写真のように色がついたものをカラーモジュールと呼びます。
▼カラーモジュールを引っ掛けて装着
このようにブラケットのはじのウイング部分に引っ掛けます。
▼装着されるとこのようになります。
▼全体にカラーモジュールを装着した状態
これを歯前部に行うとこのような感じになります。
このカラーモジュールをいろいろと組み合わせることで、かわいい見た目を自分の感性で何通りもつくることができます。
モジュールはご自分では装着できません
時々「自分でカラーモジュールを交換して楽しみたい」とお問い合わせを頂くのですが、モジュールの装着は矯正治療の過程で衛生士等の歯科医療従事者が行うもので、患者さまご自身で行うことはできません。当院で表側矯正をされる場合はご希望に応じてkawaii矯正を行なっておりますので、お気軽にお尋ねください。
カラーモジュールでのkawaii矯正いろいろ!
上の例では同じモジュールを使いましたが、カラーモジュールの魅力は様々に組み合わせて装飾を楽しめるところです。ほんの一部ですが、こちらに紹介させて頂きます。
▼パステルカラーでまとめて清楚なイメージ
ピンクやブルーグレーなどで落ち着いた印象にまとめたのがこちら。
意外と紺色のスーツや制服などにも合うのです。
ドクターの白衣にもこんなに似合います!
▼ビビッドな色調、複雑な編み方で!
こちらはビビッドな色調です。
派手!?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、パーツ自体はとても小さなものなので口元のアクセントというイメージです。
すんなり口元に溶け込むkawaii矯正
カラーモジュール(kawaii矯正)はこのように口元に溶け込みアクセントを与えてくれる「アクセサリー」です。前述したようにガタガタな歯並びを隠してくれる効果もありますので、この機会にぜひ挑戦してみたらいかがでしょうか。
カウンセリング(オンライン、無料、有料)で詳しくご説明させて頂きます。
kawaii矯正のページもぜひご覧ください!
kawaii矯正|アメリカ発のおしゃれな歯列矯正
参考文献(サイト)
モジュールは摩擦抵抗が大きくなるので、歯の部位によって使い分けが必要です。https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12695769/
摩擦抵抗の少ないモジュールも開発されています。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25707823/