下顎後退の原因や治療方法は?歯科矯正の方法や料金相場も解説
2022.09.02
監修
K Braces矯正歯科原宿駅前
院長 小林聡美 Satomi Kobayashi
- 日本成人矯正歯科学会 認定医
- アメリカアラインテクノロジー社認定 インビザライン専門ドクター
- デンツプライシロナ社認定 SureSmile Advance/Orhto/Aligner 認定クリニック院長
- アラガン社認定 VST:Very Sophisticated Treatment 施注資格ドクター
都内矯正専門クリニック 院長を経て、
平成30年にK Braces矯正歯科原宿駅前院長就任。
発表論文、テレビ出演多数。
平成30年にK Braces矯正歯科原宿駅前院長就任。
発表論文、テレビ出演多数。
【目次】
下顎後退とは?
・下顎後退による影響・問題点
下顎後退の原因
・下顎の骨が後ろに下がっている場合
・下顎の骨自体が小さい場合
歯科矯正治療で下顎後退を治す方法
・抜歯・歯科矯正
・外科的矯正治療
下顎後退治療の費用相場や期間は?
・サージェリーファーストの流れ
下顎後退の治療は医療機関選びが重要!
まとめ
みなさんこんにちは。K Braces矯正歯科原宿駅前 院長の小林 聡美です。「顎」に関するコンプレックスを抱えている人は少なくありません。顎が正しい位置で機能しないと、見た目が気になるだけでなく、さまざまな体調不良を引き起こす可能性もあります。顎のずれ方には個人差がありますが、下顎のずれは外側に突出する「下顎前突」と、内側に引っ込む「下顎後退」などに分けられます。最近はネット上で“アゴなし”などと表現されている場合も見かけられます。
本記事では、下顎後退の原因や歯科矯正治療で治す方法、治療の費用相場や期間について解説します。
また、下顎が後退していると「かみ合わせが悪い」「いびきがうるさい」「口が閉じにくい」といった機能面でのデメリットが生じやすくなります。下顎が外側(前方)に突出する下顎前突症(しゃくれ・受け口)と同様に、下顎後退においても症状に適した治療を行うことが大切です。治療を行うことで、機能面や見た目の改善が見込めます。
・口が閉じにくい
・いびきがうるさい
・かみ合わせが悪い
・睡眠時無呼吸症候群の要因となる
・顎関節症のリスクが高まる
下顎が後退する原因の一つに、口呼吸が挙げられます。口呼吸が習慣化することで、口を閉じる筋肉が緩み、下顎の成長が阻害されます。上顎と下顎に成長差が生じることで、さらに口が閉じにくくなるという悪循環に陥り、睡眠中のいびきやかみ合わせの悪化などの症状につながります。
中でも注意したいのは、睡眠時無呼吸症候群です。夜間に呼吸が停止するだけでなく、日中も倦怠感や強い眠気が出やすいため、早期の治療が必要です。また顎を動かすたびに痛みや違和感が出る場合は、顎関節症を併発している可能性があります。顎関節症になると発音が悪くなったり話しづらくなったりするため、医師に相談の上、適切な治療を行いましょう。
▲写真は、クリニック内でのカウンセリングの様子です。
下顎後退の原因は、いろいろ考えられますが、今回は「下顎の骨が後ろに下がっている場合」と「下顎の骨自体が小さい場合」の2つについてお話しします。自分がどちらのパターンに当てはまるか知ることで、治療の方向性が掴みやすくなるでしょう。
また、上下の骨の大きさや位置の不調和は、遺伝的な要素で発症することもあるため、症状の度合いによっては、外科的矯正治療必要な場合もあります。効果の高い治療を行うには、医師にしっかりと診断してもらうことが重要です。
▼図は典型的な下顎後退症の横顔の写真です。右に行くに従い症状が重度となっています。
●下顎の骨が後ろに下がっている場合
下顎骨の成長方向や位置が原因で下顎が後退している場合は、症状に応じて矯正や手術などの治療を行います。成長期であれば口呼吸から鼻呼吸に変える、顎まわりや舌の筋肉を鍛えるトレーニングをすることで多少下顎後退が改善することもありますが、成長が終わった10代後半以上になると専門的なクリニックでの治療が必要になります。
また、アデノイド顔貌と言われる特徴的な横顔は、成長期の咽頭扁桃の肥大による口呼吸が原因で、下顎後退症の代表的な原因の1つです。歯科矯正の領域では様々な研究報告があります。
https://www.ajodo.org/article/S0889-5406(98)70219-7/fulltext
また、日本人は下顎の骨が小さい骨格の人が多く、遺伝的に下顎後退症になりやすい人種だと言われています。軽度であれば矯正治療だけでの改善も見込めますが、重度の場合は・矯正治療・外科手術など、複数の治療を組み合わせて治していきます。
ここでは、それぞれの治療についてメリットや注意点を解説します。
歯科矯正の治療を行う場合、約半数の人が抜歯を必要とします。「健康な歯を抜きたくない」と思うかもしれませんが、抜歯することでスペースにゆとりが生まれることから、歯列をきれいに整えるためには必要な処置です。
抜歯・歯科矯正を行い、上顎の歯並びが改善することで、相対的に下顎との差は小さくなります。ただし下顎後退の根本治療というよりは、上顎の出っ張りを目立たなくするカモフラージュのような治療です。軽度の下顎後退であれば、噛み合わせ・見た目の改善も期待できますが、下顎がほとんどないいわゆる“アゴなし”の場合は外科的矯正治療の方が効果的なアプローチとなります。
1. 口内環境を整える
2. 手術により顎の骨の異常を修正する
3. 歯列を整える矯正治療を行う
虫歯や歯周病がある場合は、まず口内環境を整える治療が必要です。矯正治療では、長期間装置を装着するため、どうしても虫歯や歯周病になりやすくなります。矯正治療中に虫歯を治すのは手間やリスクがあるので、外科矯正治療の前に虫歯や歯周病の治療を行う場合があります。
口内環境が整ったら、最初に外科手術を行います。これがサージェリーファーストという治療です。美容外科の担当医が手術を行います。下顎後退症は気道が狭くなっているケースも多いため、下顎全体を前方に移動させることにより呼吸が行いやすくなることがほとんどで、機能的な改善の効果も高いです。手術を伴うので心身の負担はありますが、手術直後に見た目も機能面も大幅な改善が見込めます。
最後に、歯並びをきれいにする矯正治療へと進みます。矯正治療では、顎の骨に対して正しい位置に歯を並べていきます。歯列が整うことで、最終的な咬合関係を確立していきます。
▲K Braces矯正歯科原宿駅前 5階の診療室です。
下顎後退治療の費用相場や期間はクリニックによって異なりますが、「抜歯・歯科矯正」のみで費用はおおよそ100万円、治療期間は2年程度です。矯正の種類には、「表側矯正」「裏側矯正」「マウスピース矯正」などがあります。
それぞれの治療方法は以下の通りです。
表側矯正がもっとも費用が安く、スタンダードな治療です。目立たない治療が希望であれば、裏側矯正やマウスピース矯正がおすすめですが、費用は高くなります。
クリニックによっては、目立ちやすい上の歯を「裏側矯正」、ほとんど気づかれない下の歯を「表側矯正」にするハイブリッド(ハーフリンガル)矯正を行っているところもあります。矯正の治療は、だいたい1年〜4年の期間が掛かるため、メリットとデメリットを比較して、最適な治療方法を選ぶことがポイントです。
また治療方法や掛かる期間・費用について不安がある場合は、事前に行うカウンセリングで医師に相談しながら決めると良いでしょう。
サージェリーファーストは、以下の流れで実施します。
1. 精密検査
2. 診断・治療計画の立案
3. 担当の美容外科医とのカウンセリング(手術日の決定)
4.外科手術(下顎骨の前方移動)
5.半年〜1年の術後矯正治療
治療内容は症状によって大きく異なるため、期間はあくまで目安となります。サージェリーファーストで下顎骨のみの手術を行う場合には、手術後の入院が必要ありません。患者様の負担軽減にもとても効果的な治療です。心身の負担は比較的大きいですが、骨の位置を動かすため、高い治療効果が見込めるでしょう。
費用に関しては、手術方法で異なりますが、矯正治療を含めておおよそ250-300万円程度になります。費用は比較的高額ですが、治療期間が短く効果的な治療であるため、サージェリーファーストを選択される患者様も多いです。
大人になってから下顎後退を治すには、「抜歯・歯科矯正」「サージェリーファースト」などの治療法があります。治療期間の生活スタイルも考えながら、ご自身にあった方法を探してみましょう。
矯正治療に不安や疑問がある人は、当院までお気軽にご相談ください。カウンセリングはオンライン・対面のどちらも無料で、何度でもご利用いただけます。予算や希望をお聞きしながら、豊富な治療法のなかから最適なプランをご提案します。
下顎後退の原因
・下顎の骨が後ろに下がっている場合
・下顎の骨自体が小さい場合
歯科矯正治療で下顎後退を治す方法
・抜歯・歯科矯正
・外科的矯正治療
下顎後退治療の費用相場や期間は?
・サージェリーファーストの流れ
下顎後退の治療は医療機関選びが重要!
まとめ
みなさんこんにちは。K Braces矯正歯科原宿駅前 院長の小林 聡美です。「顎」に関するコンプレックスを抱えている人は少なくありません。顎が正しい位置で機能しないと、見た目が気になるだけでなく、さまざまな体調不良を引き起こす可能性もあります。顎のずれ方には個人差がありますが、下顎のずれは外側に突出する「下顎前突」と、内側に引っ込む「下顎後退」などに分けられます。最近はネット上で“アゴなし”などと表現されている場合も見かけられます。
本記事では、下顎後退の原因や歯科矯正治療で治す方法、治療の費用相場や期間について解説します。
下顎後退とは?
下顎後退とは、上顎に対して下顎が内側(後方)に引っ込んでいる状態です。重度になると、顎がほぼなくなり、下唇から首までがなだらかな曲線でつながってみえます。下顎が引っ込むことで「出っ歯になりやすい」「唇が突出しやすい」「表情にしまりがない」など、見た目にも大きな影響を与えます。また、下顎が後退していると「かみ合わせが悪い」「いびきがうるさい」「口が閉じにくい」といった機能面でのデメリットが生じやすくなります。下顎が外側(前方)に突出する下顎前突症(しゃくれ・受け口)と同様に、下顎後退においても症状に適した治療を行うことが大切です。治療を行うことで、機能面や見た目の改善が見込めます。
●下顎後退による影響・問題点
下顎後退により、以下の症状が出やすくなります。・口が閉じにくい
・いびきがうるさい
・かみ合わせが悪い
・睡眠時無呼吸症候群の要因となる
・顎関節症のリスクが高まる
下顎が後退する原因の一つに、口呼吸が挙げられます。口呼吸が習慣化することで、口を閉じる筋肉が緩み、下顎の成長が阻害されます。上顎と下顎に成長差が生じることで、さらに口が閉じにくくなるという悪循環に陥り、睡眠中のいびきやかみ合わせの悪化などの症状につながります。
中でも注意したいのは、睡眠時無呼吸症候群です。夜間に呼吸が停止するだけでなく、日中も倦怠感や強い眠気が出やすいため、早期の治療が必要です。また顎を動かすたびに痛みや違和感が出る場合は、顎関節症を併発している可能性があります。顎関節症になると発音が悪くなったり話しづらくなったりするため、医師に相談の上、適切な治療を行いましょう。
下顎後退の原因
▲写真は、クリニック内でのカウンセリングの様子です。
下顎後退の原因は、いろいろ考えられますが、今回は「下顎の骨が後ろに下がっている場合」と「下顎の骨自体が小さい場合」の2つについてお話しします。自分がどちらのパターンに当てはまるか知ることで、治療の方向性が掴みやすくなるでしょう。
また、上下の骨の大きさや位置の不調和は、遺伝的な要素で発症することもあるため、症状の度合いによっては、外科的矯正治療必要な場合もあります。効果の高い治療を行うには、医師にしっかりと診断してもらうことが重要です。
▼図は典型的な下顎後退症の横顔の写真です。右に行くに従い症状が重度となっています。
●下顎の骨が後ろに下がっている場合
下顎骨の成長方向や位置が原因で下顎が後退している場合は、症状に応じて矯正や手術などの治療を行います。成長期であれば口呼吸から鼻呼吸に変える、顎まわりや舌の筋肉を鍛えるトレーニングをすることで多少下顎後退が改善することもありますが、成長が終わった10代後半以上になると専門的なクリニックでの治療が必要になります。
また、アデノイド顔貌と言われる特徴的な横顔は、成長期の咽頭扁桃の肥大による口呼吸が原因で、下顎後退症の代表的な原因の1つです。歯科矯正の領域では様々な研究報告があります。
https://www.ajodo.org/article/S0889-5406(98)70219-7/fulltext
●下顎の骨自体が小さい場合
下顎骨の劣成長が原因で下顎後退症になっている場合であり、遺伝的な要因が強いと言われています。成長期に顎関節での骨の成長が抑制された場合は、重度の下顎後退症となってしまします。また、日本人は下顎の骨が小さい骨格の人が多く、遺伝的に下顎後退症になりやすい人種だと言われています。軽度であれば矯正治療だけでの改善も見込めますが、重度の場合は・矯正治療・外科手術など、複数の治療を組み合わせて治していきます。
歯科矯正治療で下顎後退を治す方法
下顎後退に対しては、歯科矯正・美容整形手術、いくつかの治療方法があります。歯科矯正治療には、「抜歯・歯科矯正」と「外科的矯正治療」の2種類があり、最適な治療を選択することで効果的な治療を受けることが出来ます。ここでは、それぞれの治療についてメリットや注意点を解説します。
●抜歯・歯科矯正
歯科矯正による治療では、「上の歯をできるだけ後ろに下げる」「前に飛び出している上の歯を内側に倒す」ことを目的とします。歯科矯正の治療を行う場合、約半数の人が抜歯を必要とします。「健康な歯を抜きたくない」と思うかもしれませんが、抜歯することでスペースにゆとりが生まれることから、歯列をきれいに整えるためには必要な処置です。
抜歯・歯科矯正を行い、上顎の歯並びが改善することで、相対的に下顎との差は小さくなります。ただし下顎後退の根本治療というよりは、上顎の出っ張りを目立たなくするカモフラージュのような治療です。軽度の下顎後退であれば、噛み合わせ・見た目の改善も期待できますが、下顎がほとんどないいわゆる“アゴなし”の場合は外科的矯正治療の方が効果的なアプローチとなります。
●外科的矯正治療
外科的矯正治療では、手術による根本的な解決を目的とします。K Braces矯正歯科原宿駅前ではサージェリーファーストを積極的に行っており、従来の保険適用の方法と比較して非常に短い治療期間での治療が可能となっています。症状によって手術の内容は異なりますが、基本的には次の3つのステップで実施します。1. 口内環境を整える
2. 手術により顎の骨の異常を修正する
3. 歯列を整える矯正治療を行う
虫歯や歯周病がある場合は、まず口内環境を整える治療が必要です。矯正治療では、長期間装置を装着するため、どうしても虫歯や歯周病になりやすくなります。矯正治療中に虫歯を治すのは手間やリスクがあるので、外科矯正治療の前に虫歯や歯周病の治療を行う場合があります。
口内環境が整ったら、最初に外科手術を行います。これがサージェリーファーストという治療です。美容外科の担当医が手術を行います。下顎後退症は気道が狭くなっているケースも多いため、下顎全体を前方に移動させることにより呼吸が行いやすくなることがほとんどで、機能的な改善の効果も高いです。手術を伴うので心身の負担はありますが、手術直後に見た目も機能面も大幅な改善が見込めます。
最後に、歯並びをきれいにする矯正治療へと進みます。矯正治療では、顎の骨に対して正しい位置に歯を並べていきます。歯列が整うことで、最終的な咬合関係を確立していきます。
下顎後退治療の費用相場や期間は?
▲K Braces矯正歯科原宿駅前 5階の診療室です。
下顎後退治療の費用相場や期間はクリニックによって異なりますが、「抜歯・歯科矯正」のみで費用はおおよそ100万円、治療期間は2年程度です。矯正の種類には、「表側矯正」「裏側矯正」「マウスピース矯正」などがあります。
それぞれの治療方法は以下の通りです。
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歯の表面に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を取り付ける方法 |
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目立たない歯の裏側に「ブラケット」を取り付ける方法 |
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歯に透明な装置をかぶせる方法 |
クリニックによっては、目立ちやすい上の歯を「裏側矯正」、ほとんど気づかれない下の歯を「表側矯正」にするハイブリッド(ハーフリンガル)矯正を行っているところもあります。矯正の治療は、だいたい1年〜4年の期間が掛かるため、メリットとデメリットを比較して、最適な治療方法を選ぶことがポイントです。
また治療方法や掛かる期間・費用について不安がある場合は、事前に行うカウンセリングで医師に相談しながら決めると良いでしょう。
●サージェリーファーストの流れ
基本的には矯正治療と手術をセットで行うため、費用が高くなる傾向がありますが、従来型の保険適応の治療を比較して、治療期間は非常に短くなります。また、最初に手術を行うことで今まで気になっていた症状が先に改善されるので、満足度の高い治療となります。サージェリーファーストは、以下の流れで実施します。
1. 精密検査
2. 診断・治療計画の立案
3. 担当の美容外科医とのカウンセリング(手術日の決定)
4.外科手術(下顎骨の前方移動)
5.半年〜1年の術後矯正治療
治療内容は症状によって大きく異なるため、期間はあくまで目安となります。サージェリーファーストで下顎骨のみの手術を行う場合には、手術後の入院が必要ありません。患者様の負担軽減にもとても効果的な治療です。心身の負担は比較的大きいですが、骨の位置を動かすため、高い治療効果が見込めるでしょう。
費用に関しては、手術方法で異なりますが、矯正治療を含めておおよそ250-300万円程度になります。費用は比較的高額ですが、治療期間が短く効果的な治療であるため、サージェリーファーストを選択される患者様も多いです。
下顎後退の治療は医療機関選びが重要!
下顎後退の治療で後悔しないためには、医療機関選びが重要です。歯の治療は数年掛かるケースが多く、根気が必要です。装着する矯正装置によっては食事の制限があったり、痛みを感じたりすることもあるでしょう。生活スタイルや心身の負担を考えて、より良い治療を提案してくれるクリニックを探してください。K Braces矯正歯科原宿駅前では、無料のカウンセリングを行っていますので、ぜひ相談にいらしてください。治療期間や仕上がりは医療機関が使用する機材によっても左右されますが、当院は「デジタル矯正の治療例が豊富にある」「3Dモデルのシミュレーションを導入している」など、豊富な経験と実績がありますので、安心して通えるクリニックです。まとめ
下顎後退症は「噛み合わせが悪い」「発音しづらい」「睡眠時無呼吸症候群の要因となる」など、さまざま不調を引き起こします。また、顎から首にかけてのラインがぼやけてしまうため、見た目がコンプレックスになってしまうこともあるでしょう。大人になってから下顎後退を治すには、「抜歯・歯科矯正」「サージェリーファースト」などの治療法があります。治療期間の生活スタイルも考えながら、ご自身にあった方法を探してみましょう。
矯正治療に不安や疑問がある人は、当院までお気軽にご相談ください。カウンセリングはオンライン・対面のどちらも無料で、何度でもご利用いただけます。予算や希望をお聞きしながら、豊富な治療法のなかから最適なプランをご提案します。