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大人の矯正歯科治療にかかる費用ってどのくらい?費用や予算の相場を解説

2022.01.14
監修
K Braces矯正歯科原宿駅前
院長 小林聡美 Satomi Kobayashi
  • アメリカアラインテクノロジー社認定 インビザライン専門ドクター
  • デンツプライシロナ社認定 SureSmile Advance/Orhto/Aligner 認定クリニック院長
  • アラガン社認定 VST:Very Sophisticated Treatment 施注資格ドクター
都内矯正専門クリニック 院長を経て、
平成30年にK Braces矯正歯科原宿駅前院長就任。
発表論文、テレビ出演多数。
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【目次】

矯正歯科治療の費用相場
 
矯正歯科治療をすることのメリット
 
矯正歯科治療の費用が高い理由
・保険が適用されないから
・材料費や技術料がかかる
・一部保険適用になるケースもある
 
主な矯正歯科治療方法と費用の比較
・表側矯正
・裏側矯正
・マウスピース矯正
 
まとめ


歯並びが気になって人前で話したくない、噛み合わせが悪くて食べ物が上手く噛めないなどの悩みを持っている人もいるでしょう。 そのような場合、歯の矯正を考えるケースもあります。しかし、矯正歯科治療は高額なのでは、どのくらいの費用がかかるのかわからないなど、ためらっている人も少なくありません。 矯正歯科治療とは、歯の矯正という名前自体は知っていても、実際にどのような治療方法なのか、どの程度費用がかかるのかわからない人も多いでしょう。

以下では、矯正歯科治療の内容や費用相場を解説します。


 

矯正歯科治療の費用相場

矯正歯科治療の費用相場は、トータルで30~150万円程度です。費用の幅は非常に大きいと言えます。 矯正歯科治療と一口にいっても、人によって治療する箇所は異なります。歯並びが気になっている、噛み合わせを治したいなど、人によって症状は千差万別です。症状によって治療内容も異なり、治療に使う器具や治療期間なども大きく変わってきます。 ただし、あくまでも費用相場は目安です。矯正歯科治療は保険の利かない自由診療が基本となるため、歯科医院やクリニックによって価格設定が異なります。そのため、事前に確認しておくとよいでしょう。
 

矯正歯科治療をすることのメリット

歯並び噛み合わせが悪いままだと、さまざまなトラブルがおこり得ます。例えば、歯並びが気になって人前で話したり笑ったりしにくい、発音が悪くなる、食べ物が上手く噛めないなどです。また、口が自然に閉じにくいため口呼吸になる、歯磨きが上手くできないなどのトラブルから、口臭や歯周病、虫歯などの原因になる可能性もあります。 歯並びや噛み合わせを矯正することで、顔の形が良くなる、口臭や歯周病、虫歯などになる可能性を軽減できるといったメリットがあります。
 

矯正歯科治療の費用が高い理由

矯正歯科治療の費用はなぜ高額になってしまうのでしょうか。矯正歯科治療の治療費が高くなる理由は、大きく分けて2つです。

以下では、矯正歯科治療の費用が高くなる理由や、保険適用となるケースなどを解説します。
 

●保険が適用されないから

矯正歯科治療は、一般的な歯科治療と比較すると高額です。なぜ矯正歯科治療の費用が高くなるかというと、保険が適用されないことが第一の理由として挙げられます。 一般的な歯科治療の場合には、保険が適用されるため治療費が3割負担(高齢者などは1~2割)と、治療費が安くなります。しかし、矯正歯科治療は保険が利きません。 また、その他にも患者の口の状態や年齢などによって費用が高くなるケースもあります。年齢が高いと歯が動かしにくくなるため治療期間が長くなる、歯の状態が悪いと治療期間が長くなるため、費用は高額になりがちです。
 

●材料費や技術料がかかる

材料費や技術料がかかることも矯正歯科治療の費用が高くなる理由の一つです。矯正歯科治療では、特殊な材料を用いて治療します。たとえば、ブラケットやワイヤーなどの特殊な器具を使います。これらの器具は、造りが緻密で素材自体も高いため、必然的に材料費が高額になりがちです。 また、技術料も高くなります。矯正歯科治療を行う場合、基本的には専門の医師によって行われます。一般的な歯科医師ではなく、長く矯正歯科治療に携わってきた専門のプロに長期間にわたり治療してもらうため、どうしても費用が高くなってしまうのです。
 

●一部保険適用になるケースもある

基本的には保険適用外となる矯正歯科治療ですが、一部保険適用になるケースもあります。先天性の病気や症状などがあり、歯科矯正が必要な場合などです。 例えば顎変形症の場合です。顎変形症とは骨格性不正の程度が大きい病気で、歯の移動だけでは治療できません。その場合、下顎を切断するなどの外科的手術の併用が必要となり、保険が適用されます。 顎変形症以外にも、公的な医療保険が適用される先天疾患があります。ダウン症候群や筋ジストロフィー、唇顎口蓋裂などの先天疾患などが対象です。
 

主な矯正歯科治療方法と費用の比較

矯正歯科治療の治療方法は、症状などによって異なります。治療方法によってかかる費用も変わってくるため、自分にどのような治療が必要か医師に確認してみるといいでしょう。ここでは、主な矯正歯科治療方法と費用を比較します。


 

●表側矯正

表側矯正は矯正歯科治療の中でも、費用が比較的安めな治療方法です。費用相場は、およそ60~100万円程度となっています。 表側矯正とは、歯の表面にワイヤーとブラケットをつける治療方法です。ワイヤーとブラケットで歯を動かして、歯の位置を正していきます。表側矯正の場合、金属製の器具が一般的ですが、セラミック製やプラスチック製の器具もあります。 歯の表面にワイヤーなどを取り付けるため目立ってしまい、気になるという方もいるでしょう。その場合は、カラーモジュール(kawaii矯正)がおすすめです。カラフルなモジュールをつけることで、おしゃれに見せられます。
 

●裏側矯正

裏側矯正は、表面矯正よりも費用が高額になる傾向です。費用相場は120~200万円程度になるでしょう。 裏側矯正とはその名のとおり、歯の裏側にワイヤーとブラケットを設置して歯を動かし、歯の位置を正していく治療方法です。矯正装置が歯の裏側にあるため目立たず、話したり食事をしたりしても気になりにくいでしょう。 ただし、歯の裏に矯正装置があることで舌に当たりやすくなり違和感がある、発音がしにくい場合があります。また、一般的には表面矯正よりも治療期間が長くなりがちです。しかしながら、K Braces矯正歯科原宿駅前の最新の裏側矯正は、大幅な治療期間の短縮を実現していますのでご相談いただければとおもいます。
 

●マウスピース矯正

マウスピース矯正は、ワイヤーやブラケットを用いない方法です。透明で目立ちにくいというメリットがあります。費用相場は80~100万円程度です。 ワイヤーやブラケットを使用する矯正治療は、目立ってしまうというデメリットがあります。しかし、マウスピース矯正は透明なマウスピース型の器具を装着して歯を動かすため、目立ちません。そのため、人前で話す仕事などをしている人にも向いています。最新のマウスピース矯正では治療効果を高める目的でアッタチメントと言われる突起を歯の表面に付けることが多く、少し目立つ場合があります。 また、マウスピースは取り外しが可能です。歯磨きの際にも取り外せるため、隅々まで歯磨きできます。ただし、マウスピースを長時間取り外すと治療効果が出にくくなるため、短時間の取り外し以外は行わないようにしましょう。
 

まとめ

矯正歯科治療は、基本的には保険が適用されず、材料費や技術料も高くなるため、費用が高額になりがちです。しかし歯並びや噛み合わせを正すことで、顔の形がよくなったり、口臭や歯周病、虫歯といった口内のトラブルを防ぎやすくなったりします。 矯正歯科治療の治療方法はいくつかありますが、費用を抑えたいのなら表面矯正が向いています。ワイヤーなどが見えて気になるという場合はkawaii矯正がおすすめです。kawaii矯正は、カラフルなモジュールを選ぶことができ、矯正装置をおしゃれに見せられます。 矯正歯科治療をお考えなら、ぜひK Braces矯正歯科原宿駅前にご相談ください。割引制度もご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

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