しゃくれ、受け口の改善で理想の横顔を獲得!
2020.02.13
監修
K Braces矯正歯科原宿駅前
院長 小林聡美 Satomi Kobayashi
- 日本成人矯正歯科学会 認定医
- アメリカアラインテクノロジー社認定 インビザライン専門ドクター
- デンツプライシロナ社認定 SureSmile Advance/Orhto/Aligner 認定クリニック院長
- アラガン社認定 VST:Very Sophisticated Treatment 施注資格ドクター
都内矯正専門クリニック 院長を経て、
平成30年にK Braces矯正歯科原宿駅前院長就任。
発表論文、テレビ出演多数。
平成30年にK Braces矯正歯科原宿駅前院長就任。
発表論文、テレビ出演多数。
【目次】
しゃくれや受け口を改善してEラインを獲得!
矯正歯科と外科が連携して顎の骨の位置から変えます
サージェリーファーストによる矯正治療は次のような流れとなります
様々な要因で治療期間が劇的に短くなります
実際のしゃくれ、受け口の治療例
サージェリーファーストでとても効果的な治療を行えました
サージェリーファーストで美しいEラインを手に入れましょう
参考資料
みなさまこんにちは!K Braces矯正歯科原宿駅前 院長の小林聡美です。
今回は「矯正治療で改善」シリーズの第五弾といたしまして、一般的に「しゃくれ」「受け口」と言われる下顎の突出の改善が、より良い横顔の獲得にとても効果的なことをお話したいと思います。
「矯正治療で改善」シリーズの他の記事もぜひ参考にご覧下さい。
ですが、これを矯正治療だけで改善を行うのは難しいケースが多々あります。
下顎前突のように上下のアゴの骨の位置が前後的にずれている状態で、歯列矯正だけで咬み合わせと歯並びを整えようとすると、機能的に不十分になってしまうこともあります。
どうしても少し無理をした位置に歯を動かす必要が発生してしまうからです。
ですので、顎の骨の位置からの改善をした方が良いケースが多いものです。
医療法人社団デジタルデンティストリーグループでは、重度の骨格性のズレを持つ症例に対してこの「サージェリーファースト」での治療を積極的に行っています。
外科的矯正治療の最新の治療法で、まず外科手術を行い、上顎と下顎をよい位置関係に移動させるので、この時点で顔のバランスが改善します。
2.次に矯正治療をスタートします
外科術後に矯正をスタートします。手術直後は患者さまは強く噛めない状態なので、咀嚼等による力があまり歯にかかりません。
余計な力が入らない分矯正治療によく反応し、通常の治療と比べて速く歯が移動します。
詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。無料カウンセリング時にもご説明させて頂いております。
症例(1)
こちらは25歳の女性です。左が術前、右が術後の横顔の写真です。
骨格性の下顎前突の改善のためにサージェリーファーストで下顎骨を後方に移動しました。
下顎骨の移動量は6mmほどでした。
術後は、下顎の位置が改善し、とてもきれいな横顔になっていることがお分かりいただけると思います。
またEライン(イーライン)に対しての唇の位置も平均的になり、すっきりとした横顔を獲得することができました。
症例(2)
次の患者さまです。こちらも25歳の女性です。
左が術前、右が術後の横顔の写真です。
この患者様も骨格性の下顎前突の改善のためにサージェリーファーストで下顎骨を後方に移動しました。
下顎骨の移動量は7 mmほどでした。
術後は、下顎の位置が改善し、とてもきれいな横顔になっていることがお分かりいただけると思います。
また下唇の位置が術前はかなり突出していたのですが、骨を移動させることで唇の突出感も改善されています。
治療の効果に関する比較は、以下の通りです。
この「サージェリーファースト」は受け口、しゃくれ以外の様々なケースでも非常に大きな効果を発揮してくれる治療法ですので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
「矯正治療で改善」シリーズの他の記事もぜひ参考にご覧下さい。
【矯正治療で改善①】口ゴボ改善で横顔をスッキリ!
【矯正治療で改善②】梅干ジワ改善で口元スッキリ!
【矯正治療で改善③】八重歯改善でスマイルライン獲得!
【矯正治療で改善④】バッカルコリドー改善で美しい笑顔を獲得
しゃくれや受け口を改善してEラインを獲得!
矯正歯科と外科が連携して顎の骨の位置から変えます
サージェリーファーストによる矯正治療は次のような流れとなります
様々な要因で治療期間が劇的に短くなります
実際のしゃくれ、受け口の治療例
サージェリーファーストでとても効果的な治療を行えました
サージェリーファーストで美しいEラインを手に入れましょう
参考資料
みなさまこんにちは!K Braces矯正歯科原宿駅前 院長の小林聡美です。
今回は「矯正治療で改善」シリーズの第五弾といたしまして、一般的に「しゃくれ」「受け口」と言われる下顎の突出の改善が、より良い横顔の獲得にとても効果的なことをお話したいと思います。
「矯正治療で改善」シリーズの他の記事もぜひ参考にご覧下さい。
【矯正治療で改善①】口ゴボ改善で横顔をスッキリ!
【矯正治療で改善②】梅干ジワ改善で口元スッキリ!
【矯正治療で改善③】八重歯改善でスマイルライン獲得!
【矯正治療で改善④】バッカルコリドー改善で美しい笑顔を獲得
特に「顎」自体が出ている骨格性の下顎前突の症状には、矯正治療だけでは歯並びの改善が困難な場合がありますが、外科手術を併用した治療「サージェリーファースト」で改善しております。
しゃくれや受け口でお悩みの方はぜひお読みください。
しゃくれや受け口を改善してEラインを獲得!
「しゃくれ」「受け口」でお悩みの方は、咬み合わせや歯並びの問題だけではなく、横顔(側貌:プロファイル)の改善を目的に矯正治療を行いたいと考える患者さまも多くいらっしゃいます。ですが、これを矯正治療だけで改善を行うのは難しいケースが多々あります。
下顎前突のように上下のアゴの骨の位置が前後的にずれている状態で、歯列矯正だけで咬み合わせと歯並びを整えようとすると、機能的に不十分になってしまうこともあります。
どうしても少し無理をした位置に歯を動かす必要が発生してしまうからです。
ですので、顎の骨の位置からの改善をした方が良いケースが多いものです。
矯正歯科と外科が連携して顎の骨の位置から変えます
「顎の骨の位置をずらす」というと整形外科をイメージされる方もいらっしゃるかと思いますが、矯正歯科が主体となって外科医と連携し、治療を行うのが「サージェリーファースト」という、外科手術を併用した治療法です。医療法人社団デジタルデンティストリーグループでは、重度の骨格性のズレを持つ症例に対してこの「サージェリーファースト」での治療を積極的に行っています。
サージェリーファーストによる矯正治療は次のような流れとなります。
1.まず外科手術を行います外科的矯正治療の最新の治療法で、まず外科手術を行い、上顎と下顎をよい位置関係に移動させるので、この時点で顔のバランスが改善します。
2.次に矯正治療をスタートします
外科術後に矯正をスタートします。手術直後は患者さまは強く噛めない状態なので、咀嚼等による力があまり歯にかかりません。
余計な力が入らない分矯正治療によく反応し、通常の治療と比べて速く歯が移動します。
様々な要因で治療期間が劇的に短くなります
上記にもありますように、外科手術後のいくつかの要因が有効に働き、さらに3Dデジタル矯正と組み合わせることで効率的な治療が可能となり、治療期間が劇的に短くなります。詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。無料カウンセリング時にもご説明させて頂いております。
実際のしゃくれ、受け口の治療例
それでは実際の患者さまの治療例をご覧下さい。症例(1)
こちらは25歳の女性です。左が術前、右が術後の横顔の写真です。
骨格性の下顎前突の改善のためにサージェリーファーストで下顎骨を後方に移動しました。
下顎骨の移動量は6mmほどでした。
術後は、下顎の位置が改善し、とてもきれいな横顔になっていることがお分かりいただけると思います。
またEライン(イーライン)に対しての唇の位置も平均的になり、すっきりとした横顔を獲得することができました。
症例(2)
次の患者さまです。こちらも25歳の女性です。
左が術前、右が術後の横顔の写真です。
この患者様も骨格性の下顎前突の改善のためにサージェリーファーストで下顎骨を後方に移動しました。
下顎骨の移動量は7 mmほどでした。
術後は、下顎の位置が改善し、とてもきれいな横顔になっていることがお分かりいただけると思います。
また下唇の位置が術前はかなり突出していたのですが、骨を移動させることで唇の突出感も改善されています。
サージェリーファーストでとても効果的な治療を行えました
治療法:サージェリーファースト+裏側の矯正装置による治療。
リスク:外科手術に伴う口唇の知覚麻痺、治療中の矯正装置による口内炎、治療後の顎骨位置の後戻り
リスク:外科手術に伴う口唇の知覚麻痺、治療中の矯正装置による口内炎、治療後の顎骨位置の後戻り
治療の効果に関する比較は、以下の通りです。
◎最も効果的:ワイヤー矯正
△可能:マウスピース矯正(症例によっては不可)
△可能:マウスピース矯正(症例によっては不可)
サージェリーファーストで美しいEラインを手に入れましょう
外科手術を併用するとお話すると身構える患者さまが多いのですが、治療期間は短くなりますし、費用も他の矯正治療に比べてそれほど高額でもありません。この「サージェリーファースト」は受け口、しゃくれ以外の様々なケースでも非常に大きな効果を発揮してくれる治療法ですので、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
「矯正治療で改善」シリーズの他の記事もぜひ参考にご覧下さい。
【矯正治療で改善①】口ゴボ改善で横顔をスッキリ!
【矯正治療で改善②】梅干ジワ改善で口元スッキリ!
【矯正治療で改善③】八重歯改善でスマイルライン獲得!
【矯正治療で改善④】バッカルコリドー改善で美しい笑顔を獲得
参考資料
サージェリーファースト
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20552809
デジタル矯正
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25726405
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
① 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や療期間に影響します。
④ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
⑧ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
⑩ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
⑪ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
⑮ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
⑯ あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。